27歳のボクが考える仕事・人生に対する考え方まとめ
皆さんこんにちは!
『1円起業コンサルタント』の阪井裕樹です。
今日もよろしくお願いいたします(^^)v
今日は先日めでたく?(笑)27歳になった阪井裕樹が、実際何を考えているの??ということについて答えていきたいと思います。
好評であれば、このブログを読んでくださっている皆さんから質問を頂いて、ボクがそれに回答させて頂く、という形でシリーズ化したいとおもいます。
今回は仕事・人生についてです。
【仕事・お給料・やりがい・コミュニティ・インターネット・将来】
の6つのテーマに沿って回答していきますね。
基本的にボク個人の考えのため、全ての若い世代がこういう考えだ!ということでは無いので予めご了承ください。
では、スタートです。
仕事について
ボクたちのような、現在25歳前後の人たちは、学生時代からいろいろとオトナ達に振り回されてきました。
代表的なのがゆとり教育ですね。
この世代以降に生まれた人は、無条件で「これだからゆとり世代は」と言われてしまいます。
オトナ達が決めたことなのにとやかく言われるって、全くもっておかしな話です。
ボクたちにとっては拒否する権限すらなかったのに。
結局廃止になって、後に残ったのは「これだからゆとり世代は」という意味不明なオトナ達からのバッシング。
自分達は悪くないのに、ナゼかバッシングされるという、、、アレは一体何だったんだ!と本当に思います。
また、就職活動の時も、86年生まれでストレートで大学に行っていれば、ギリギリ売り手市場でしたが、1年浪人して入学したら、ものの見事にリーマンショックとぶつかるという。。。
ボクも浪人組だったのですが、本当に、就活が始まる2ヶ月前までは「就活なんて簡単だ〜!」という雰囲気だったのに、いざ始まる2週間前になっていきなりあのリーマンショックですから(笑)
もはや笑うしかありませんでした(^^;)
結局就職氷河期となり、就職活動には大変苦労しました。
大変な苦労をして入社したら入社したで、若者を使い捨てするブラック企業の存在があり、ボクたちは苦しめられました。
現にボクは大手旅行会社にいたにも関わらず、2年間でもらったボーナスはわずか2万円でしたから(笑)
しかも、サービス残業万々歳で、休日出勤も当たり前、でした。
しかし、、、改めて振り返ると、とんでもないですね(笑)
そんな時代を過ごしてきたボク達にとっては、「働き方を考える」というのは自然な選択肢です。
終身雇用も崩壊し、雇用も安定しない、そんな状況で働いているからこそ、今までのような「お金のために働く」ということではなく、「自分らしく働きたい」というのは自然な選択ではないでしょうか。
またインターネットの発達も、働き方を考えるようになった一つの要因です。
ボクたちは小学生・中学生の頃からパソコンに触れ、インターネットを通じて世界の情報をGETしてきた世代です。
これは今までにはないことです。
日本という枠に捕われた働き方だけでなく、海外の働き方についても様々な情報を学生時代からGETでき、留学も比較的容易に行くことができる世代でした。
そんな状況にあるからこそ、「お金のために」や「1つの会社で」という考えに捕われなくなってきたのだと思います。
お給料について
これは上記の仕事感に繋がるところがありますが、今の若い世代はあまり給料に固執していません。
また働き方についても、正規社員で働く人もいれば、フリーターの人もいます。
なぜこういった多様な働き方をしているのか、
その答えは「今の日本では死なない」ということにあります。
例えば、全くお金が無くなっても、即日即金バイトなんて探せばいくらでもあります。
また、寝泊まりすることろも、今では24時間営業のネットカフェが沢山ありますので困りません。
以前は「正社員になって定年まで勤めないと、クビになったら一家が路頭に迷う!」ということがありましたが、今はそんなことはありません。
贅沢はしないまでも、生きていくことができます。
社会的インフラが整い過ぎているくらい整っています。
「今の日本では死にはしない!」
これが、過去のように「一つの会社で定年まで」という概念を崩壊させた要因です。
やりがいについて
今の若い世代は、この「やりがい」にもの凄く貪欲です。
正直やりがいがあれば、給料は多少安くても問題ありません。
これはオトナ達に振り回され、不安定な時代を過ごしてきたため、です。
ボクたちはバブルを経験していません。
小さい頃から「日本は不景気」や「過労」や「うつ」というような、マイナスな情報ばかり目にしてきました。
日本に対する期待とか、そういったものは全く無く育ってきたんですね。
そのため、こんなマイナスな情報しか無い日本で生きていくために、自分が働くときには「やりがい」のある、多少給料が安くても「自分らしく」働くことができる仕事やコミュニティを求めるのは当然です。
ここまで27歳のボクが考える、今の若い世代の仕事・お金に関する考え方を書いてきました。
でも、まだまだ
・コミュニティについて
・インターネットについて
・将来について
と書きたいことがありますので、この話はまた次回お伝えします(^^)
最後までありがとうございました!
では、また!
『1円起業コンサルタント』
阪井裕樹

(株)CarpeDiem代表取締役
ValuenceAcademy(バリューエンス・アカデミー)主宰
起業エンジンメーカー
『明日目覚めるのがワクワクする社会の創造』をテーマに<人の可能性を最大化する>事業を展開。
相手の笑顔のシワの1つ1つまで見えるような「距離の近い」事業づくりが目標。
珈琲/イチゴ/エビ好きな旅宿マニア
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