まずは給料以外に稼げ!会社を辞めたいと言うのはそれからだ!!

こんにちは。
ひとり起業家のビジネスを、ノート3冊分の自分史を使って揺るぎない自分軸(=起業エンジン)を見つけ「集める」のではなく『集まる存在』に変化させる起業エンジンメーカーの阪井裕樹です。

突然ですが、あなたが私のこの記事を読んでくれている理由は何ですか?

「自分らしく働きたい」

「時間がない」

「自分の強みがわからない」

等、いろいろな理由があると思います。

様々な理由があるにせよ、根底には『現状を変えたい!!』という欲求があるから、この記事にたどり着いたのではないでしょうか。

現状を変えるには、多くの皆さんは即現状を変えるためのノウハウに目が行きがちですが、実はまずは現状そのものを知ることが大事だったりします。

私がいつも言っている【経験価値化起業】は、サラリーマンとしての収入とは別にあなたの経験から独自のウリを見つけて価値化し起業しよういうことです。

そのためには、先ずは今あなたがどういう状況にいるのか、サラリーマンとしての現状について知る必要があります。

あなたの給料、なぜその金額か説明できますか!?

サラリーマンとして現状を知る、ということは、「あなたの給料がなぜその金額なのか」を知るということです。

では、給料はどのように決まっているのでしょうか。

給料の決まり方には、「必要経費方式」と「利益分け前方式(成果報酬方式)」の2種類があります。

必要経費方式は、文字通り必要な経費に色をつけた分が毎月支給されるものですね。

日本の給料計算はほとんどこの方式です。

20代であれば、住む家は1Roomで、飲み会は毎週1回このくらいの金額で、交通費はこのくらいで、お小遣いはこのくらい。

30代であれば、結婚して恐らく子供が1人、だと養育費がこのくらいで家も少し広くなって、部下におごる場合も出てきて・・・

という風に、その世代、置かれている状況で必要な経費を計算して、必要な分だけ給料として支給されます。

家庭でいえば、お父さんのお小遣い方式!ですね。

各世代によって必要な金額が異なり、きちんと収入と支出のバランスがとれるように計算されているため、初任給は20万、30代で30万、のように、大体の給料の相場は決まってきます。

収入と支出がちょうどバランスが取れるように調整されているため、給料日前には「給料残高がない!」っていう事態に陥るんです、当然ですが。
その結果、当然のごとく来月も、再来月も収入と支出のバランスをとるために会社で働き続けなければいけないという構造になっているんです。

本当上手い具合に出来ていますね。

たまに年収1,000万っていう人もいますが、フルコミッションの会社以外でこの金額をもらっている人は、年収が多い代わりに経費も多い場合がほとんどだったりします。

例えば交際費や、ステータス維持のための住居費、衣服代等ですね。

年収1,000万でもお金がない!!っていう人がいるのは、そのためです。

日本企業の成果報酬は、実は必要経費方式に基づいている

日本でも最近は成果報酬を導入している企業も多いですが、これは必要経費方式の一環で採用されていることが多いです。

そんなことないよ!!という方もいると思いますが、その証拠に2倍の業績を達成しても、給料は2倍にはならないでよね?

決して利益が分け前として分配されているわけではありません。

ということは、「どんなに頑張っても給料が青天井で上がり続けることはない!!(゜ロ゜ノ)ノ…」ということです。

このことに気付いた私は勤めていた会社を辞め、もう一つの給料計算方式である利益分け前方式(成果報酬方式)の会社に転職しました。

結果を出さないとクビになる成果報酬

成果報酬は簡単です。
結果を出せば出す分だけ給料に反映されます。いわばプチ起業です。

利益を会社にもたらすことができる人物は給料もハンパない金額になります。

その代わり、結果を出さなければ全くと言っていいほど収入はありませんし、容赦なくクビになります。

私はこちらのほうが自分には合っていましたが、反面、会社のために働き、好きでないことでずっと結果を出し続けなければいけない、ということに疑問がありました。

サラリーマンのための、最強の収入方程式

現在の私は自分の収入を 必要経費方式と成果報酬方式のハイブリッドにさせています。

会社は既に上司と良好な関係を築くことで攻略し、会社員としてのメリット(健康保険の負担が半分で済む等)は受け取りつつ、自分の好きなことや得意なこと、自身の経験を存分に活かした【経験価値化型起業】で起業し、成果報酬式でも同時に動いています。

現状、サラリーマンが起業・独立するためのファーストステップとしては、このハイブリッド方式が最強です。

とはいえ、サラリーマンは「会社から指示されたことをやればいい」というように教育されていますので、いきなり自分で何かをやろうとしても何から始めたらいいのかが分かりません。

ここ、潔く認めましょう。

会社側からすると「反抗する社員」より「従順な社員」を好むのは当たり前です。

しかしあなたは今この記事をみてハイブリッド型の働き方に興味を持たれたと思います。

では、今後どのようにしていけばいいのか。

サラリーマンやいわゆる一般的な人間にとって、起業というのは非常にハードルが高い。

ハードルが高いのであれば、逆に現状のサラリーマンとしての経験を存分に活かして、成果報酬方式でもう1つの収入を自分でつくり出せばいいのです。

特にサラリーマンがまず始めるべき成果報酬方式の起業法は【経験価値化型起業】、つまりあなた自身の今までの経験を価値に変えることでお金を頂く方式です。

これにより元手はほとんど必要ありませんし、あなた自身の経験に基づく商品をつくりますので、他社との差別化が容易です。

まとめ

先ずは自分自身の現状を知り、そこからどのように動いていけばいいのかを考えることが重要です。

会社を辞めたいというのはそれからです。

転職では何も解決しません。

会社員としての収入以外に、自分の好きなことでまずは1円稼いでみる。

あなたの給料の中身を知り、その上で自力で稼ぐことができる手段を身につける。

これが、会社を辞めたいと思っている人への私からの処方箋です。

自力で稼ぐことができるようになると、会社に行くのが楽しくなりますよ(笑)

これは私だからできたということではなく、本当普通の経験を持っているあなただからこそ実行可能な方法です。

特殊な経験だとあまり効果がありません。

ぜひあなたの今までの経験を最も輝かせることができる方法で、サラリーマン意外に収入を得る方法を実行してみてください。

あなたの見える世界が変わります。

今日は以上です!

今日も最後までご覧頂きありがとうございます(^^)!

では、また!

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(株)CarpeDiem『起業エンジン』メーカー阪井裕樹
(株)CarpeDiem代表取締役
ValuenceAcademy(バリューエンス・アカデミー)主宰
起業エンジンメーカー
『明日目覚めるのがワクワクする社会の創造』をテーマに<人の可能性を最大化する>事業を展開。
相手の笑顔のシワの1つ1つまで見えるような「距離の近い」事業づくりが目標。
珈琲/イチゴ/エビ好きな旅宿マニア

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