あなたの【人生のプロジェクト】のゴールはどこ?
皆さんこんにちは!
阪井裕樹です。
今回は改めて
「結局自分はどうなりたいのだろうか」
という問いについて考えてみたいと思います。
これについて考えることは、今後1円稼いでいくための起業家マインドを身に付けるためにはもちろん必要です。
それ以外にも、全ての働いている人にとって今後の働き方を決める重要な問いなので、自己分析を始める前にぜひ一度考えてみてくださいね(^^)v
そして自分史を書き、自己分析が終わる時にもう一度考えてみてくたざい。
同一だった場合は、あなたの軸はずっとぶれていなかったということなので、そのまま突き進んでください。
最初と違っていた場合は、自己分析によって新たな一面が引き出されたということです。
そのあなたが求める本質を追求してください。
それでは、本日のブログ、スタートです!今日もよろしくお願いします(^^)v
自分がどうなりたいか、を常に考える。
先程も言いましたが、何をするにしてもまず決めるべきことは、
『自分がどうなりたいか』
を決めるということです。
ビジネスで言えば、そのプロジェクトのゴールを決めるということですね。
まさに【人生はプロジェクト】。
人生を1つのプロジェクトに例えて、ボクたちは最終ゴールに向けて今プロジェクトを実行している最中です。
途中で迷ったりすることもあるでしょう。
そんなときは一度立ち止まって軌道修正をする。
でも最終的なゴールは変わらない、そんなプロジェクトのゴールを決めることが、まずボクたちがすべき作業です。
自己分析で目指すところは、
過去、私はこのように生きてきました。
その結果、こういう夢を持ちました。
今、私はこのような人生を歩んでいます。
そして、今後このような中間目標をクリアすることによって、最終的に夢を叶えます。
だと以前書きました。
※まだ読まれていない方はコチラからどうぞ。
自分がどうなりたいか?と聞かれたときに、あなたはどう考えますか?
そう聞かれたときに、日本人は「職業」を答えます。
警察官になりたい、野球選手になりたい、ケーキ屋さんになりたい。。。
子どもの頃から、職業名を言ってきませんでしたか?
大人になってからは、出世する、○○円稼ぐようになる、とか、その職業を通じてできるかもしれないことを思い浮かべがちではありませんか?
でも大事なのは、
どうなりたいか≒職業
であるということ。
どうなりたいか=生き方
であるということ。
自分がどう生きたいか、を追求し、自分がこの世界でどう在りたいか、を求めるということ。
どう在りたいか、を追求すると、自分のミッション・ゴールが見えてきます。
自分のミッションがはっきりとしていることが、これからの時代で必要なことです。
職業・仕事は自分がどう在りたいか、を達成するための手段でしかありません。
もちろんその職業において、自分が達成したいこと(自分の生き方)があるのであればベストです。
でも、大多数の人は仕事を通じて自分がどう在りたいか、ということを考えたことはないのではないでしょうか。
実際自分が会社を退職した時を考えてみてください。
会社を退職した時、自分の手元にこれからも活かすことができるものが残っていれば、それはあなたのミッション・ゴールに対して役に立つ仕事だったということです。
でも、大多数の人はそんなものは残っていない、というのが現状です。
そのため会社を定年退職すると、半ば死んだ人のように、「これからどうしよう、何をしたらいいかわからない」と悩む状態の人が多いんです。
でもこれからの時代は「個」の時代。
自分で生き抜けるだけのノウハウを持っているということが重要です。
つまり、あなたの職業なんですか?と聞かれたときに
○○企業の△△です、ではなく、△△です!こんなことができます!
と自分をブランド化して答えることができる状態を創り出す必要がある、ということですね。
職業=自分
ということです。
自分のやりたいことを見つけるために必要なこと
先程までは職業=自分といえるようになることが大切、自分のミッション・ゴールを決めるために「どうなりたいか、在りたいか」を追求することが大事とお伝えしました。
ここからは、どうしたら自分のやりたいこと、自分の方向性をみつけることができるのか、ということについて考えてみましょう。
ボクたちの考えるミッション・ゴールは『今までのあなたの経験』からしか判断できません。
なぜなら、知らないものはあくまでも想像でしかなく、想像でしかないものはずっと願い続けることは説得力がないため不可能だからです。
では、どうすれば自分自身のミッション・ゴールを決めるために自分の世界を見つけることができるのでしょうか。
その唯一の手段こそ『自己分析』です。
過去、私はこのように生きてきました。
その結果、こういう夢を持ちました。
今、私はこのような人生を歩んでいます。
そして、今後このような中間目標をクリアすることによって、最終的に夢を叶えます。
この一文を完成させることです。
完成させた後は、自分自身のこのミッション・ゴールを達成するためにどうすればいいのか、を逆算思考で考え、あとは行動するだけです。
※逆算思考と自己分析の目指すところについて、より詳しい解説はコチラから。
自分自身がどうなりたいか、という問いに答えるのは、実は意外とシンプルなんですね。
自分自身を振り返る→ミッション・ゴールを決める→逆算思考で考える→実行
のみです。
ぜひ、皆さんもこの自分がどうなりたいか、の答えを見つけるためのPDCAサイクル、まわしてみてくださいね!
今日は以上です。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました(^^)v
では、また!
阪井裕樹

(株)CarpeDiem代表取締役
ValuenceAcademy(バリューエンス・アカデミー)主宰
起業エンジンメーカー
『明日目覚めるのがワクワクする社会の創造』をテーマに<人の可能性を最大化する>事業を展開。
相手の笑顔のシワの1つ1つまで見えるような「距離の近い」事業づくりが目標。
珈琲/イチゴ/エビ好きな旅宿マニア
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