独立・起業に向いていない人に共通する5つの特徴

サラリーマンの夢、独立起業。

と、断言してしまうのは早計かもしれませんが、新しい働き方も定着しつつある今の世の中では、あながち間違っているとも言い切れません。

今や社会の変化は著しく早く、そしてその転換期であることは疑いようのない現実。

そんな中、独立起業で新しい生き方を模索するのは、ある意味当然の流れといえるのですが、一方で独立起業とはそれほど簡単なことではありません。

そこで今回は、独立起業に向いていない人の特徴について迫ってみましょう。

 

独立起業に向かない人の特徴① 自己管理ができない

独立起業とはいわば社長になるということと同義で、それは、上司がいなくなるということでもあり、一見夢のような感じがしますが実はそれは管理してもらえないということです。

そう、独立起業してしまえば、自分の管理は自分でするしかないのです。

独立起業してしまえば、あなたが何日休もうと、どれだけサボろうと誰も注意はしてくれません、自由に休めるし自由にサボれます、しかしその結果の不利益は全部自分に降りかかってくるのです。

この管理、何も仕事のスケジュール管理だけではありません。

それこそ、独立起業となると初めは個人でフリーランスを、ということになる場合が多いのですが、そのとき一番基本になるのものは体調。

そう、風邪をひいて三日休めば三日分の稼ぎが減る、そんな状態だってあり得るのです。

そんな時、自分自身で体調管理ができず、仕事にかまけて食事を抜いたり睡眠を極度に減らしたりしてしまえば、結局破綻が訪れます。

これでは、元も子もありませんよね。

 

独立起業に向かない人の特徴② 頑固

もちろん仕事に対する理想や信念は大事です、しかし、頑固であるというのはこれとは全く違い、つまり融通がきかず臨機応変な対応ができないという事になるのです。

もしあなたが職人や雇われの技術職、エンジニアならそれもいいでしょう。

しかし、経営者としてやっていくためには、何があってもその都度柔軟に思考を転回させて、やりたくない事ややってもいいのだろうかと思えるような事もやっていかなけれないけません。

そこで、常識や固定観念が邪魔をして二の足を踏んでいては、特に変化の激しいこの時代では経営者として全く通用しないでしょう。

それだけではなく、あたしい技術やシステム、もしくは方法論などに関しても柔軟にその長所をとらえて活用していく必要があります。

経営者なら、価値観や概念ですら柔軟にとりこみ、常識さえ変化させ発展させる必要があります。

それができないのであれば、経営ではなくスキルをもって人に雇われる方が向いているのです。

 

独立起業に向かない人の特徴③ 断れない性格

仕事というのは社会奉仕ではありません、もちろん仕事が社会のために役立つことはとても素晴らしいことですが、それは無償労働や施しではありません。

つまり、儲けにならないことに労力を費やすのは愚の骨頂だということ。

もちろんこれは短期的な儲けではなく、長期的視野に立ったもので、その場その場で損をすることはあっても最終的に得になればいいのですが、その算段がないならやってはいけない事なのです。

特に、優しさや人間関係やしがらみで、仕事を断われないような人は経営者には向きません。

その仕事が長期的に得にならない、損にしかならないと判断したのであれば、たとえ社会的にほめられる事でも、恩ある人からの仕事でもきっぱり断ることができる。

そうでなければ経営者は務まらないのです。

たとえば災害復興などにお金を投資したり、そこに寄付をしたりする企業というのはたくさんありますが、それが社会的なイメージの向上などになり儲けにつながるからこそやっているのです。

この雰囲気だと寄付は断れないな、社会貢献は断れないな、という感覚で寄付しているわけではないのです。

 

独立起業に向かない人の特徴④ 人間関係の構築が不得意。

会社経営とは、いかに多くのコミュニケーションを設けて、コネクションを築いていき、そして自社をコミュニティーの一部として機能させていくかが重要なポイント。

できれば、そのコミュニティーの中心に自社を据える事こそ、会社経営の目標といえます。

そう、一見独立起業して社長になるというのは、煩わしい人間関係からの解放のように思えるのですが、それは全くの逆で、会社内に限定されていた人間関係を社会全体に伸ばすことになるのです。

ですので、人間関係の構築が不得意な人は、絶望的に独立起業には向きません。

というのも、自社をその様なコミュニティーの一部として機能させるということは、そのトップである社長の仕事というのは、主に「人付き合い」だからです。

人付き合いのできない人に、会社経営は向きません。

 

独立起業に向かない人の特徴⑤ 客観視ができない。

会社経営において、大きなマイナスとなるのは、感情の不安定さです。

失敗に落ち込んだり理不尽に憤ったり、不安を解消できなかったり決断におびえたりといった精神の薄弱さやこらえ性のなさは、会社経営の大きな敵。

もちろん短期的にそういう感情になることはありますが、世の中のできる経営者は、それを短期間にとどめることができるのです。

なぜなら彼らは、そこに客観視という力が備わっているからです。

感情の起伏やその揺れというのは、その中心に自分を据えて自分の視点でしかものを考えられないという状況から陥ってしまうものです。

そこで、一度冷静になって第三者的に自分を見つめることができれば、その状況を分析できます。

そしてその分析こそが、感情から解き放たれて理性で物を考えるきっかけになるというのは、これは実生活の細かな部分で感じたことがある人は多いことでしょう。

そして、この客観視が、いかなる時でもできる、これこそが経営者の能力なのです。

 

責任感という絶対条件

いかがでしたか、つまりこれは責任感という絶対条件を満たしているのか?ということです。

企業経営者というのは、仕事のみならず、従業員や取引先、ひいては社会に対しても大きな責任を持っています。

そして、これがなによりも優先されなければいけないのです。

独立起業して経営者になるということはこの責任を全力で果たしていくことと同義、それができない人間には、独立起業は難しいというのが答えなのです。

阪井裕樹

(株)CarpeDiem代表取締役
ValuenceAcademy(バリューエンス・アカデミー)主宰
起業エンジンメーカー
『明日目覚めるのがワクワクする社会の創造』をテーマに<人の可能性を最大化する>事業を展開。
相手の笑顔のシワの1つ1つまで見えるような「距離の近い」事業づくりが目標。
珈琲/イチゴ/エビ好きな旅宿マニア

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