会社員を続けながら週末副業をするべき6つの理由とハイブリッドキャリアという新しい働き方

二足のワラジというものは、よくないものである。

というのが日本の戦後に貫かれてきた価値観であり、そして今も色濃く残る常識のようなものと捉えられている、というのは肌で感じる人も多いことでしょう。

しかし、それが価値観として定着したのは、今からもう6~70年前のこと。

いまさらそんなカビの生えたような常識を頃柄からの世代にまで持ち越していくようでは、これからの社会では太刀打ちできません。

そこで今回ご紹介するのが、週末起業とハイブリッドキャリア。

いわゆる、二足のワラジをしっかりと履きこなして、これからの社会を生きていく一つの方法論のお話です。

 

週末起業とは何か

まずは週末起業から。

週末起業とは、読んで字のごとく、週末、つまり会社が休みの日に家で起業をするという働き方です。

もちろん週末である必要はないのですが、要は副業として起業し、一般に週末起業というと、主たる収入は会社員として受ける報酬で、副業的な位置づけで起業するものになります。

 

週末起業をするべきネガティブな3つの理由

ではここで、週末起業に踏み切るべき理由について迫っていきましょう。

まずは、そうしないとダメだになるぞというネガティブな理由からです。

 

週末起業をするべき理由① 終身雇用の消滅 Part1

やはり一番はこれです。

今まで、日本の社会で二足のワラジが良い意味でなかった一番の理由は、1足のワラジで安定した良い生活ができていたからにほかなりません。

そしてその背景には、年功序列・終身雇用という社会システムがあったからなんですね。

しかし、ご存知の通り今の日本にそんなシステムはもはや存在しません。

それどころか、正社員という形で雇用される人の数が減り、契約社員でも満足しなければいけない時代はもはや到来しているといっていいでしょう。

そうこれからは、もし今の仕事ができなくなったらのセーフティーネットは自分で作らなければいけないのです。

粗相てそれこそが、週末起業になるのです。

 

週末起業するべき理由② 終身雇用の消滅 Part 2

終身雇用の消滅で、今の仕事がなくなったときの備えをしなくてはいけない。

週末起業を考えるべき理由として最も大きいのはそれですが、実は終身雇用の消滅に伴って、もう一つ週末起業の必要性が存在しているのです。

それが、スキルと人脈の獲得。です。

もちろんこれは、今の仕事をクビになってしまった場合のセーフティーネットという、前段と目的のかぶる意味合いもあるのですが、それだけではありません。

ここには、今の仕事をクビにならないために、という意味合いもあるのです。

終身雇用が消滅したということは、それはその会社にとってきちんとした価値を証明できない限り雇用され続ける保証がどこにもないということです。

そして、今、その価値は個人のスキルや人脈に大きく依存しています。

今いる会社を首にならないためにも、週末起業で新しいスキルと人脈を確保し、会社にとって価値ある人物であり続ける必要があるのです。

 

週末起業するべき理由③ 雇用の国際化

2018年末、外国人労働者の雇用について拡充する方向で政治が動きました。

それだけではなく、ネットによってボーダレス化した現代の社会において、雇用の幅というものは既に世界を見据えて動いているのは言うまでもないことです。

そうなったとき、日本人だけが日本でしか通じない常識の中で働いていたら、どうでしょう。

これまでと違い、仕事をする、お金を稼ぐという行為においてのライバルが世界中の人間であった時、日本でしか通じない二足のワラジをさげすむような風潮のまま世界と戦えるでしょうか?

答えはNOです。

世界各国の労働者たちは、様々な経験と知識とスキルをもって日本の雇用環境に流入してきます。

専門性を過度に重んじる日本人とは違い、色々なことマルチタスクでこなすことが常態化している海外勢は変化の激しいこの時代に大きなアドバンテージを持っているのです。

週末起業くらい当たり前にならないと、この競争に日本人が勝つ術はありません。

 

週末起業するべきポジティブな3つの理由

では次に週末起業をするとこんないいことがある。

そんなポジティブな理由を見ていきましょう。

 

週末起業するべき理由④ 人生の幅

これまで、日本社会は一つの企業に勤めることを当然だと思ってきました。

しかし、この状況はネットの発達によって大きく変わり、誰もがそんなに大変な思いをしなくても副業や起業といった行為に手を出すことができるようになったのです。

これによって、日本人の人生の選択肢の幅はぐんと広がりました。

戦後日本でよく聞いた言葉に「好きなことを仕事にすると大変だ」とか「好きなこととできる事は違う」などという言葉がありましたが、今はもう違うのです。

好きなことでもやってみる、できるかどうか試してみる、という土壌がネットを通じて生まれているのです。

そして、週末起業の場合はそれに加えて、もしそれが失敗してもベーシックインカムとしてもともと勤めていた会社からの報酬がある。

自分の人生を幅を広げるのに、こんなに理想的な環境はないのです。

 

週末起業するべき理由⑤ 定時勤務の徹底

働き方改革で新しい働き方を模索していく過程として定着したのが、厳しい残業規定。

これまでサービス残業として当然あった無償労働も目の敵にされていますし、休日まで労働者を拘束するような社内規定も撤廃されつつあります。

そう、つまり、余暇の自由が労働者にもたらされようとしているのです。

もちろんそれは、今すぐに完全にというものではないですが、日本は特にいったん社会の敵として目の敵にされるようになると、数年かかって徹底して排除する風土があります。

喫煙やセクハラなどのハラスメント事案を見ればわかるように、です。

そうなれば、残業はある時期をラインにかなり企業としては命じにくいものとなっていくことでしょう。

そして、そうやってに入れた余暇の時間に、自由に自分のしたいことをする、その選択肢に企業があってもおかしくはないのです。

 

週末起業するべき理由⑥ 完全起業への道

週末起業をすすめる最後の理由は、完全起業への道に通じるということ。

これは時代の新しい古いにかかわらず、ある意味労働者、特に会社員にとって、みずから起業して一国一城の主となることは大きな夢です。

しかし、いきなり一人で起業をしようとしたって、必ずうまくいくわけではありません。

むしろ起業する人の半数以上は何らかの理由であきらめたり失敗しているのが現状なのですから、起業のほとんどはそうそううまくはいかないといってもいいはずです。

しかし、週末起業で足場を固めておけば、そのリスクはぐんと減ります。

そうつまり、週末起業とは完全企業に向けての一つのリスクヘッジの手段ともいえるのです。

起業においてもっと失敗しやすい時期は、始めたばかりのまだ仕事がうまく転がり始める前の段階の時期です。

ところが週末起業なら、その一番危ない時期を、これまで務めていた会社というベーシックインカムを確保しながら行えるのですから、これは大きなリスク回避。

最終的に独立起業を考えるのであれば、これくらいのリスク管理のマインドがないと、ある意味企業はうまくいかないといってもいいでしょう。

 

週末起業それはハイブリッドキャリアという生き方の一つ

さてここまで週末起業について考えてきましたが、このようにいわゆる二足の草鞋を履く生き方をこうも言います。

その言葉こそがハイブリッドキャリア。

ここからはそんなハイブリッドキャリアについて考えていきましょう。

 

ハイブリッドキャリアとは

新しいキャリアの形はハイブリッドキャリア。

これからの世の中で生きていくために、しっかりとその意味をつかんでおきたいですね。

 

ハイブリッドとは2WAYであるということ

ハイブリッド車というと、皆様はどんな車を思い浮かべますか?

そう、それはガソリンと電気と、その両方を使って動力とする車のことですよね、これはもはや常識です。

つまりハイブリッドとは、その様に2種類の方法がある何かの事を言うわけですね。

ですので、ハイブリッドキャリアとは2種類のキャリアを持っていると言うことになるわけです。

 

本業と副業、これが基本の形

ハイブリッドキャリアの基本形は、本業と副業。

本業としてベーシックインカムになる仕事をし、その傍ら副業として何らかの仕事をしていくという生き方になります。

この副業となる仕事、日本において副業というと、何やら内職的なイメージになってしまいますが、そうではなく、それこそ別会社の正社員になったり起業をしたりという本格的なものも含まれます。

つまりこうして、2種類の仕事同時並行でこなしていくことをハイブリッドキャリアというわけです。

 

基本は基本、結局形は自由

一般にキャリアという言葉は、職歴だけではなく経験そのものとしても認知されます。

つまり、ハイブリッドキャリアとは、何も副業として仕事をするというだけではなく、NGO活動に参加したりボランティア活動を行ったりといったキャリアでもよいのです。

要はそれが、仕事においてプイラスの経験(キャリア)になっていればよいのです。

 

ハイブリットキャリアのデメリット

ハイブリットキャリアのメリットは、ある意味、週末起業をすすめる理由と同じといっていいでしょう。

ですのでここでは、ハイブリッドキャリアのデメリットについてみていきましょう。

 

ハイブリッドキャリアのデメリット① 社会の雰囲気

ではそんなハイブリッドキャリアのデメリットですが、一番は日本がまだその土壌にないということ。

もちろんネットの発達によって、新しい仕事を始めたり何かに挑戦することは簡単になりましたが、残念ながらそれを許す社会的な空気が醸成されていないのです。

証拠に、いまだに副業禁止の会社は多いですし、家族の理解という点でもなかなかハードルは高いでしょう。

しかし、社会は変わりつつあります。

今はまだ厳然とデメリットとして存在していても、今後間違いなくそれは解消されていく形になっていくことは間違いありません。

 

ハイブリッドキャリアのデメリット② 困難な自己管理

ハイブリッドキャリアにとって、大きな問題点は自己管理。

会社勤めであれば、それが形式的なものだとしても労働時間というものを過重労働にならないように管理してくれるのが普通です。

しかし、ハイブリッドキャリアとして二つのキャリアを両立させたとき自己管理はすべて自分。

そこをきちんとしていないと、労働時間が際限なく増えて行ったり、ストレスや蓄積していく疲労で身体の調子をおかしくしてしまうことだってあるでしょう。

そして、そうなったとしてもそれを会社の責任にすることはできないのです。

 

それでもハイブリッドキャリアをすすめる理由

メリットは週末起業とほぼ同じとして、デメリットもたくさんあるハイブリッドキャリア。

しかし、それでもハイブリッドキャリアについて一度考えてみてほしい一番の理由は、あなたの人生はいったい誰のものであるのかという人生に対する根本的な問いと同じです。

きっと、この問いにみなさんは自分の人生は自分の物だと答えるでしょう。

しかし、それと同時に、自分の思うがままに生きていける人間というのが一握りの人間であることも知っているはずですよね。

でも、だからこそのハイブリットキャリアなのです。

なぜなら、ハイブリッドキャリアであれば、人生を自分の思うままに生きていくために、そのすべてを投げ出す必要がないからです。

人生の半分を生活の維持に使い、その余力で自分の人生を謳歌する。

そしてその中で、自分の人生を幅広くそして大きな視点で設計し組み立てていく、また会社一本に絞るもよし、ハイブリッドキャリアを継続するもよし、独立起業するもよし。

それこそ、仕事をしながら漫画家をめざすなどという夢を追う一つの形として捉えてもいい。

実際、ハイブリッドキャリアを実践し、会社員とコンサルタント、著者という三足のわらじをはき、出版した著書がベストセラーになった岡村拓朗さんのような例もあります。

岡村さんのHP(ハイブリッドワーク・ラボ)

https://okamura-takuro.com/

また、ハイブリッドキャリアを実践したいという方は、この本がオススメです。

もう一度自分の人生を見つめ直し、自分の人生を自分の力で構築していく。

自分の人生を自分の手に取り戻し、自分のために使う。

その一つの方法として、ハイブリッドキャリアはこの時代に即したひとつの最適解だと言えるのです。

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