【起業家精神が学べる】独立を目指すサラリーマンが読むべき!おすすめの本・書籍10選
起業家になるために必要なもの、それはお金であり時間であり、そしてスキルや知識であり……。
何より、起業家になるためのマインドである、と言われています。
そう、いくら優秀な会社人であってとしても、人に使われて輝く人では企業はうまくいきませんし、また、いわゆる職人気質での企業もなかなか難しいのが現実。
そこで今回は、そんな企業かとなるマインドについて学べる本をピックアップ。
起業家の心になりきる本を選んでみました。
1|革命のファンファーレ ~現代のお金と広告~(著者:西野亮廣/幻冬舎)
今やすっかりお笑い芸人ではなく起業家として認知されてしまっているキングコングの西野氏。
絵本の制作からクラウドファンディングをめぐるあれこれで、良くも悪くも話題を振りまいている彼にたいする世間の見方は、驚くほど真っ二つの賛否両論。
しかし、どちらかというと起業家や、いわゆる平成ベンチャー系のITの寵児のような人には肯定的な見方をされることでも知られています。
もちろんだからといって彼の言動やありかたが、経営者として正しいマインドであるとは言いません。
しかし、これから自分の乗り出していく世界には、このような考え方をする人間もたくさんいるのは事実で、自分はこの本の内容に賛成できるのか出来ないのかということは大切な試金石になります。
もしこの本を読んで、まったく西野氏の言い分が理解出来ないならば、あなたは起業家向きではないかもしれません。
肯定できる、言いたいことはわかるが肯定できない、考え方の一つとして認められるが大嫌い、という人ならばそこにはきっと経営者マインドが潜んでいることでしょう。
2|道をひらく(著者:松下幸之助/PHP研究所)
この本を読めば経営者マインドが学べる。
というのはおそらく間違っていないでしょう、確かに若干時代の齟齬はりますが、経営者として基本的に持ち合わせていなければならない精神論や行動規範がこの本にはあふれています。
が、そんなことよりも何よりも。
本著はもしあなたがこれから経営者としてこの日本を起点にビジネスをしていきたいのであれば、この本ぐらい読んでいないとその本気度について疑いを持たれます、というレベルで必読の本なのです。
そうこれは、経営者にとっての、バイブル。
日本という国の経済成長を支え、世界的にも多くの経営者がこの人の思想に影響を受け、そして政治においても大いなる影響力をもって受け継がれる「経営の神様」の思想。
それはもはやベターやベストではなく、マストの知識なのです。
本の内容としては、決して難しい内容ではなく、移動中にサラッと読んでしまうことができるほどに、簡単な本でもあります。
しかし、もちろんそういう読み方でも構いませんが、簡単な本だからこそ、そこに自分の想いや考えを照らし合わせて、しっかりと熟読し深めていってほしいそんな名著中の名著です。
3|経営者の条件(著者:P・F・ドラッカー/ダイヤモンド社)
ビジネス本の大家として、世界中にその名をとどろかせるドラッカー。
もちろん、ビジネス本に興味のある人でこの本を読んだことのある人はたくさんいると思いますが、それだけに 読んだことのない人には一度ぜひ読んでおいてほしい一冊です。
特に、タイトルの通りここに書かれているのは、経営者のマインドそのもの。
経営をするというのはどういうことか、経営者とはどういう仕事なのか、何をしなければいけないのか、どういう考え方と行動理念がないといけないのか。
そんな、経営者になってみないとわからないものの、なる前に知っておきたいことについて書かれているのが本著。
そしてある意味、ここに書かれているようなことができない人は経営者に向いていない人、といってもいいくらいのものですので、起業前のチェックには最適。
そしてどうしても起業したい人にとっては、自分がどういうことのできる人間になるべきかを明確に指示してくれる指針にもなるのです。
4|大富豪の起業術(著者:マイケル・マスターソン /ダイレクト出版)
起業マインドというのは、精神ではありますが、精神論や根性論で片付くものではありません。
物事を論理的にそして計算づくで考え、綿密な計画と戦略のもとに経営していくというのも、間違いなく経営に重要なマインドです。
そんな、徹底して論理的で現実的なマインドについて学べるのがこの本。
起業を経営していく中で、成長できるとしても、一体成長に伴ってどのように会社の価値や役割が変わってくるのか、その成長に合わせてどうマインドを適合させていけばいいのか。
そんな成長のステージに合わせた適切かつ的確な戦略やアプローチについて、事細かに説明してくれます。
そしてそれは、なんとなくではなく、具体的で現実的な未来予想図の構築においても大きな役割を果たしてくれるに違いありません。
成功するとは何をどうすればいいのか、どうすれば会社は経営が成り立っていくのか。
そんな経営の初心者や経営未経験のこれから起業しようとする人にとって、知るべき情報がたくさん記されている本著。
その作者は、多くの企業をこのやり方で成功させてきたというのですから、参考にするだけではなく具体的なテキストとしても使える、そんな一冊なのです。
5|7つの習慣(著者:スティーブン・R・コヴィー/キングベアー出版)
成功哲学について書いている本はたくさんありますが、その元祖ともいえるのがこの本。
経営者として生きていくためには、何よりも成功を求めていくことは必須ですから、そんな成功に向かっていくための基本的な生活習慣を身に着けることはもはや義務です。
そういった、成功するために身につけておかなければいけない知識やその習慣についての、もっとも基礎的なことが学べるのがこの本なのですから、読んでいて当たり前といったレベルだと思っていいでしょう。
なにせ、学校によっては小学校の段階で、この7つの習慣をもとにした教育が行われているというのですから、起業を目指す人間として知らないのはまずいですよね。
もちろんこの本は、起業家として成功するマインドというよりは、一人の社会人として成功するマインドについて書かれているのですが、これができていない人は少なくありません。
起業をする前に、自分が一人前の社会人としての人格形成ができているのかのチェックと出来ていないとすれば今からでもきちんと学ぶべきモノが書かれている本著。
読んだことのない人は、ぜひ読んでおくべき本です。
6|成功の9ステップ(著者:ジェームス・スキナー /幻冬舎)
7つの習慣を読んだのならばぜひ合わせて読んでほしいのが本著。
この本の内容自体が、7つの習慣を下敷きに書いてあるのですから、基礎中の基礎である7つの習慣の応用編、もしくは発展版としてこれも抑えておくとよいでしょう。
言い換えれば、7つの習慣の経営者向け実践編といった感じですので、起業を考えているのならば読んで損はないのは言うまでもありません。
経営というのは、多くの決断の上に成り立つ仕事です。
もちろん、ワンマン経営ですと実務も自分がやるべきなのですが、従業員がいる場合は実務は従業員が行い、社長の仕事は決める事のみ。
そして、その決断は成功のプロセスの中で、様々な様態を見せる事となっていきます。
経営者として成功するというのは、簡単なことではありません。
しかし、成功した人たちのその即席や、見つけ出した必勝法のようなものを知ることで、そのリスクを大きく軽減させることができます。
まさに本著は、その様な目的にかなう本だと言えるのです。
7|はじめの一歩を踏み出そう(著者:マイケル・E・ガーバー/世界文化社)
どちらかといえば経営者になってから必要な本ではあるのですが、それでもおすすめなのがこの本。
起業して会社を経営していくということに関して、すみずみまで気配りの行き届いた読みやすい本で、特に、まずは簡単な本から読んでいきたいという人におすすめな一冊。
しかも、ある意味経営や企業に向けて読む本はこれ一冊でいいのでは?というくらいしっかりした内容でもあります。
本の内容としては、様々な悩みや問題を抱えた経営者の悩みを逐一解決していってくれるという、ストーリー仕立てになっています。
そして、その中に出てくる経営者の悩みというのが具体的で多様で、本当にリアリティーにあふれています。
間違いなく現実社会において、同じような悩みと問題を抱える経営者は多く、自分が起業した後必ずぶつかるだろう悩みの数々は、まさに実践的。
そんな悩みの解決方法のひとっつを提示してくれるのですから、経営者になる前に読んでおきたいのは間違いありません。
とくに、高いスキルを持っているのに、経営について全くという人にはお勧めの本です。
8|起業の科学 スタートアップサイエンス(著者:田所雅之/日経BP社)
起業をする前に知っておくべきことには、成功の秘訣ともうひとつ重要なことがあります。
それは、失敗についてです。
失敗というのは企業にとって、特に起業したての会社にとっては、ある意味ジ・エンドを意味することですから、しっかりと失敗についても学んでおく必要があります。
そんな時、役に立つのがこの本。
この本では、起業した後に起こりえるだろう様々な失敗を、実際起業経験のある筆者が実体験をもとにピックアップ。
そして、その失敗がどうして起こったのか、どのようにして起こり得たのか、どうしたらこのような失敗を回避できるのかについてしっかりとした数値と理論で解き明かしていくという、かなりありがたい内容。
まさに、転ばぬ先の杖書籍版とでもいうような、失敗する前に失敗について知ることのできる良書です。
そして、そこから、経営者にとって最も大切といってもいいマインドである「リスクマネジメント」についても学べるのが本著の素晴らしいところ。
成功を願うのと同じくらい大きな比重をもって、失敗したときのことをしっかりと想定しておくこともまた、経営者に欠かせないマインドであり起業前に手に入れておくべきマインドなのです。
9|失敗をゼロにする 起業のバイブル(著者:中山匡/ かんき出版)
企業において失敗をゼロにすることはできません、と、タイトルに大きく逆らったことを言いますが、事実です。
そんなことができれば誰もがその方法を実践しているはずですし、そうなれば結局淘汰が起きるのですから失敗をゼロん美酢する方法なんか物理的にあり得ません。
しかし、限りなくゼロを目指して備えておくことはできます。
もしくは、ゼロに近づけるべく努力した方がいい状態を把握しておくことは大事で、この本にはそんな失敗をできるだけ少なくするためのロジックが書かれています。
もちろん、その方法は、失敗をしなければ何でもいいのか?と思いたくなるようなものも、一部あります。
しかし、経営者にとっての失敗というものがいかに重くそして大きなものかを考えたうえで読めば、その内容に対して一定の理解を得ることはできるでしょう。
すくなくとも、ビジネスモデルというものがまったく存在しない人にとっては、間違いなく一つの事例としてお手本にできるものがこの本にはあります。
10|最強の食事(著者:デイヴ・アスプリー/ダイヤモンド社)
最後にご紹介するのは、ちょっと異色な一冊。
そう、これは、アメリカの起業家が働くために最高に良いとされる食事というものを、巨額を投じて研究したその結果について書かれたものです。
もちろん、何もこの通りの食事をするのが正しい経営者や起業家であるとは言いません。
しかし、ここから学べることは意外に多く、特に、もしできる経営者や起業家になりたいなら、起業に成功させたいなら、仕事以外の時間も仕事のために最善を尽くすマインドが必要だ、と気づくはず。
その気付きこそが、最期に伝えたい起業するうえで必要な経営者のマインドです。
会社員は就労時間だけ会社員ですが、社長は24時間社長。
そのことしっかりと理解するためにも、この経営者として生活の全般に気を配る姿勢をのぞいてみるのもいいかもしれません。
備えなければ憂いあり。
備えあれば患いなし、という言葉があります。
しかし、起業に関して言えば、備えがなければその先には憂いしか存在しない、備えのない起業なんか憂いしか生まないといってもいいくらいのものです。
ですので、金銭やスキルなど必要なものの中に、知識というものもしっかりと想定してきちんと備えておきましょう。
この、備えるという行動自体が、ある意味「経営社マインド」「起業家マインド」なのです。

(株)CarpeDiem代表取締役
ValuenceAcademy(バリューエンス・アカデミー)主宰
起業エンジンメーカー
『明日目覚めるのがワクワクする社会の創造』をテーマに<人の可能性を最大化する>事業を展開。
相手の笑顔のシワの1つ1つまで見えるような「距離の近い」事業づくりが目標。
珈琲/イチゴ/エビ好きな旅宿マニア
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