起業アイデアを効率よく生み出すために使う2つのツール

こんにちは!阪井裕樹です。
今日は起業アイデアを効率よく生み出すために使う「メモ」のお話。

 

メモと聞くとあまり重要視していない方もいますが、私はメモは非常に大事だと考えています。

なぜなら、「人間は忘れる生き物だから」。

せっかく良いアイデアが浮かんでも、自身の頭の中で覚えておこうとするといつのまにか忘れてしまうということ、ありますよね。
そのような時にメモをぜひ活用してください。

以前もお伝えしたことがありますが、改めて重要性を感じているので、書いていきたいと思います。

私が使う、2つのメモツール

皆さんはメモをどのように活用していますか?
手帳やノート等アナログなものを使っている方もいれば、携帯のメモ機能等デジタルなものを使っている方もいらっしゃると思います。

私の場合は、メモをする際に

◆ポストイット
◆エバーノート

を使っています。

なぜこの2つを使っているのか。
キーワードは【短期】【長期】です。

今日はこの2つを使うメリットをお話しますね。

フロー型とストック型のメモを使う

起業アイデアを効率よく生み出すために使う2つのツール

まず、ポストイットについてですが、これの最大の利点は、

①ポケットに入れることができて、すぐにメモができる。
②しかも裏面にノリがついているので、デスクの見えるところに貼っておくことができることです。

ふと思ったことをメモするのには最適な方法です。

起業アイデアを効率よく生み出すために使う2つのツール

一方のエバーノート。
これは、サーバー上に自分のメモ(=ノート)を保存することができ、それをPCでもスマホでも見ることができます。
しかも、ワードのように長い文章や音声、はたまた動画まで保存できるんですよね。

超絶便利。

更にノートをカテゴリーで分けることができるので、何か探し物がある際に簡単に見つけることができます。

また1つのキーワードで同時に複数のノートを見ることができるため、それぞれのノートのいいところを組み合わせて、新たな商品作りに活かしたりすることができます。
紙でファイリングしていると探し物に時間がかかりますか、エバーノートを使うことでかなりの時間短縮になるんですね。
しかもクリック1つで複数のノートを同時に確認できる、これはかなり使えます。

それぞれの特徴をまとめると、

ポストイット → ふとひらめいたことをメモするのに最適
エバーノート → ポストイットにメモしたことを改めてまとめたり、長文をカテゴリー別に保存するのに最適

ということです。

もちろん、エバーノートも携帯でさっとメモすることもできるので、例えばTo Doリストやブログ・メルマガのネタ帳として使ったりすることもできます。

しかしここで大事なことは、短期記憶長期記憶を上手く使ってメモをする、ということです。

短気記憶と長期記憶を活用する

起業アイデアを効率よく生み出すために使う2つのツール

短期記憶とは、主に作業をする場合に使う記憶のことで、長時間記憶することができません。

この記憶領域で長時間記憶しようとすると、例えばパソコンが沢山のアプリケーションを同時に起動させていると反応が遅くなるのと同じように、あなたの作業スピードが遅くなってしまいます。

そこで登場するのがポストイット。

限りなく短期記憶領域を多く確保しておくために、覚えていなければいけないことをメモして貼っておく。

そして、大事なことは、メモしたことは忘れることです。
忘れることで、あなたの作業領域を広く確保することができます。

でも、たとえ忘れても目の前にポストイットがあるので瞬時に思いだせます。
短期記憶の容量をなるべく多く確保し、自分のタスク管理をしっかり行うために、流れるままにアウトプットを書いていくこと、これをフロー型のアウトプットと言います。

一方の長期記憶。
これは、あなたがずっと覚えておかなければいけない記憶のことです。

ポストイットにメモをしても、「後程まとめ直さないと!」ということ、ありますよね。
それをまとめるときに登場するのがエバーノートです。

ポストイットにメモをしたものを、エバーノートを使用して文章化する。
そしてカテゴリー別に分けておくと、エバーノートがあなたのずっと記憶しておかなければならないことを、分かりやすく代わりに記憶してくれます。

そのため、「あ~このアイディアには、あの、、、、前に思いついたアレをくっつけるといいんだけどな~、でも思いだせない!」ということが無くなります。

エバーノートが覚えておかなければいけないことをあなたの代わりにカテゴリー別に記憶してくれているので、簡単に思いだすことができます。
しかも、PC、携帯等、どこでも見ることができ、同時に他のカテゴリーも見ることができるので、思わぬところからアイディアが生まれたりします。

フロー型の記憶を整理し直してカテゴリー別に書き直す、これをストック型のアウトプットと言います。

フロー型は短期の記憶に、ストック型は長期の記憶に最適です。

全て自分の頭の中で記憶しておこうとしない。

人間は忘れる生き物です。

これをまずは認めて、ではどう忘れるものを記憶させるか考えることが大事ですね。

まとめ

今日の記事、いかがでしたでしょうか?

今回は私がオススメするメモ術をお伝えしましたが、皆さんが行っているメモ術があれば、教えてください!

今日の企業人から起業人への0⇒1アクション

ポストイットを買って、ハンカチと一緒にポケットに忍ばせておく。

エバーノートをダウンロードする。

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EVERNOTE

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今日も最後までありがとうございました。

では、また!

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顔出しNGサラリーマン専門起業コンサルタント
阪井裕樹

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(株)CarpeDiem『起業エンジン』メーカー阪井裕樹
(株)CarpeDiem代表取締役
ValuenceAcademy(バリューエンス・アカデミー)主宰
起業エンジンメーカー
『明日目覚めるのがワクワクする社会の創造』をテーマに<人の可能性を最大化する>事業を展開。
相手の笑顔のシワの1つ1つまで見えるような「距離の近い」事業づくりが目標。
珈琲/イチゴ/エビ好きな旅宿マニア

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