「会社を辞めたい」と思う人の頭の中身を公式化するとこうなる。

こんにちは。
ひとり起業家のビジネスを、ノート3冊分の自分史を使って揺るぎない自分軸(=起業エンジン)を見つけ「集める」のではなく『集まる存在』に変化させる起業エンジンメーカーの阪井裕樹です。

この記事に直接こられた方は、この記事から先に読んで頂くと、100倍この記事が面白くなります。

残念な人が『やる気』、『生きがい』を会社に求めてしまうワケ。

こちらの記事をまとめると、会社はあくまでも「箱」であり「手段」であり、その手段を上手く使うためには、自分自身の内側と向き合いしっかりと自己分析をすることが重要ということでした。

自己分析をした上で私たちがすべきこと、それが「会社攻略」です。
今回は「会社攻略をするにはどのような働き方をすべき?」ということについて書きますね。

あなたの働き方は『就社』?、それとも『契約』?

私たちの働き方の99%は、就活をする → 内定をもらう → 入社というルートを通ります。
就活といえば、昨日まで金髪だった友人が、突然黒髪七三分け&スーツに変身する、今考えると全くもって意味不明なイベントです。
特に今はリーマンショック後で、大学生は厳しい就活を強いられています。

「せっかく内定をもらったのだから」また、理系の学生は「教授からの推薦だから」と理由で、入社する人が多いのが現実です。

結果、その会社が自分に合わなくても「せっかく入った会社だから、ここでなんとかしよう!」と考え、自分を会社に合わせようとします。
これが『就社』なんですね。

特定の会社にのみ焦点を定め、広い視野を持たずに入社する。
これは就活だけでなく、転職にも当てはまります。

就活・転職でも、この「就社」で入社した人は、結局『自分には合わない』ということで転職をしてしまう可能性が非常に高いです。

そもそもサラリーマンは自分自身の労働力を会社に売っているので、会社はサラリーマンを『使う権利があります。
「就社」で会社に入社すると、会社は社員を自分色に染めようとするので心の中の自分と葛藤が生まれます。
大半の人がこのパターンで働き、自分自身のキャリア構築を会社に任せてしまっている、というのが大部分の人の働き方の現状です。

さて、ここまで見てきていかがですか?
「就社、嫌だな」と思った方が多いと思います。
では、続けてもう一つの働き方である『契約』の働き方について見ていきましょうか。

契約とは言っても契約社員のことではないですよ。(考え方は一緒ですが)

会社では「契約」以外のことはするな!

皆さんが入社するとき、書類に契約書があったはずです。
結構この契約書を軽く見る方が多いですが、これ、かなり重要です。

なぜか。
先程までの『就社』は会社>労働者の構図でした。
これ、当たり前と思うかもしれません。

確かに会社はお給料を皆さんに支払ってくれます。
でもここで『契約書』の登場です。

皆さんは契約書はどのような時に書きますか?
何かを購入するとき、アパートを借りるとき、などいろいろな場面でボク達は契約書を書きます。

でも、ここで注意してほしいのは、これらの場面で契約書を書くとき、相手>あなたになってしまっていないですか?ということです。あなたの立場は下になってしまっていませんかということです。

違いますよね。
あくまでも契約は相手=あなたであるはず。
つまり、対等です。

しかし、これを労使関係に当てはめると、本来なら労働者が時間を提供し、雇用主がそれに対して対価を払う、という、本来なら対等な契約のはずなのになぜか雇用主>あなたという図式ができあがることです。

労使関係だから当たり前!と思うかもしれません。
でも、そう思っているから、会社にいいように使われるんです。

あくまでも対等な関係です。

もちろん、契約ですから、仕事はきちんとやる必要があります。
その上であなたの権利を主張する。
本来なら対等な立場のはずなのに、そこを勘違いして、下手に出るからおかしなことになるんです。

とはいえ、会社VS個人ではあまりにも不利なので、変則技で逆に会社をこちらががうまく利用すればいいんです。

就業規則の「副業禁止」は、会社での生産性が落ちるから休日は休みなさい、という社員の休日までも管理しようとする会社側の意図が含まれています。
そんなものに管理される必要はありません。
会社に対して下手に出る必要はありません。

ぜひ自分自身の方向性を見つけ、うまく会社をコントロールし、自力で1円稼いでみてください。
1円稼ぐと、あなたの見える世界、180度変わりますよ(^^)v

今日は以上です!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました!

では、また!

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(株)CarpeDiem『起業エンジン』メーカー阪井裕樹
(株)CarpeDiem代表取締役
ValuenceAcademy(バリューエンス・アカデミー)主宰
起業エンジンメーカー
『明日目覚めるのがワクワクする社会の創造』をテーマに<人の可能性を最大化する>事業を展開。
相手の笑顔のシワの1つ1つまで見えるような「距離の近い」事業づくりが目標。
珈琲/イチゴ/エビ好きな旅宿マニア

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