【完全保存版】起業に必要なあなたのミッションの作り方とは?

起業する上で必要だといわれつつも、抽象的な概念でなんだかよく分からないものの代表格がMission(ミッション)です。

名だたる経営者、起業家は総じてMission(ミッション)だ大事だと言います。かの松下幸之助も、

志を立てよう。
本気になって、真剣に志を立てよう。
生命をかけるほどの思いで志を立てよう。
志を立てれば、事はもはや半ば達せられたといってよい。

志を立てるのに、老いも若きもない。
そして志あるところ、老いも若きも道は必ずひらけるのである。

出典:道をひらく(松下幸之助 PHP研究所)

と、志(ミッション)の大事さを説いています。

かく言う阪井も、ノート3冊分の自分史を通じてその人のミッションをつくるお手伝いをしていますが、ここで改めてミッションについて一緒に考えていきたいとおもいます。

Mission(ミッション)って結局なんだ?

Mission(ミッション)とは何か、ということについて、グロービス経営大学院の田久保善彦さんが行った30名以上のビジネスパーソンへのインタビューを元にした表現がわかりやすいので、まずは言葉の定義してみたいと思います。(田久保さんのインタビュー結果を元に、阪井のほうで表現等を変えています)

田久保さんによると、Mission(ミッション)とは、一定の期間、人生をかけてコミットできるようなこと、と定義できるとのこと。

この定義は一見すると、私たちが思うMission(ミッション)とは違いますよね。

田久保さんはそこからMission(ミッション)を更に2つに分解します。

ーーーーーーーーーーーー

<小Mission(ミッション)>
一定の期間、人生をかけてコミットできるようなこと

<大Mission(ミッション)>
一生涯を通じて達成しようとするもの

ーーーーーーーーーーーー

つまり、Mission(ミッション)は更に分解することができ、私たちが普段Mission(ミッション)と呼ぶものは大Mission(ミッション)だといいます。

そして、大Mission(ミッション)が生まれるパターンは2つあり、

  1. 小Mission(ミッション)を積み重ねていく中で、徐々に自分の大Mission(ミッション)に気づく
  2. 初めに大Mission(ミッション)ありきだけれども、小Mission(ミッション)を積み重ねていくことでその大Mission(ミッション)の具体化をする

    ※いずれにしても、小Mission(ミッション)の積み重ねの中で大Mission(ミッション)を形つくっていくというプロセスには変わりない

ここまでくるとかなりわかりやすくなりますね。

つまり、私たちが普段Mission(ミッション)と呼ぶものは大Mission(ミッション)であり、それは小Mission(ミッション)の積み重ねであるということです。

小Mission(ミッション)から大Mission(ミッション)へ

このように考えると、

  • 私にはMission(ミッション)なんて無い・・・
  • そんな大きな立派な世界を描けない・・・

といった、良く出てくる質問に対しての答えも必然的に出てきます。

自分にMission(ミッション)なんてない!という方は、小Mission(ミッション)を飛ばしていきなり大Mission(ミッション)を決めようとします。
その結果、実感をともなわなくなり、自分にできるかわからない!という状態で、かえってモヤモヤとしてしまう、、となってしまいます。

  • Mission(ミッション)は2種類ある。
  • 小Mission(ミッション)から大Mission(ミッション)へ

まずはこの2つをぜひ覚えておいてください。

Mission(ミッション)の醸成サイクル

では、Mission(ミッション)はどのようにつくられていくのか。
Mission(ミッション)がつくられるサイクルを5つステップに分けて解説したいと思います。

<ステップ1>
新しい目標(小Mission(ミッション))の設定
※自分の中で、自発的な動機(起業したい!など)といった内部的な理由や、転勤などの外部的な理由により、一定期間の自分が人生をかけてやることを決める(決まる)

<ステップ2>
小Mission(ミッション)達成への取り組み
※小Mission(ミッション)の達成に向けてコミットし、実行する。

<ステップ3>
取り組みの終了
※コミットしてやっていても、自分のせいでなくそれ自体が終わったり、自分が成長してやりきった感覚になったり、はたまた取り組んでいたことで新しい発見があり、別な小Mission(ミッション)が見つかったりといった理由で、取り組みが終了する。

<ステップ4>
結果を客観視する
※取り組みが終了することで、それまでは当事者で見えていなかった部分が見えて来る。別な小Mission(ミッション)を設定するきっかけとなる。

<ステップ5>
自問自答
※ステップ4で客観視することで、自分と向き合う準備ができた。
いまの自分を受入れ、自分と向き合う。
逃げたくなることもあるけれども、逃げた瞬間に次の小Mission(ミッション)は見えなくなる。自分から逃げない。

Mission(ミッション)は、この5つのステップを繰り返すことで出来上がります。
そして、このステップを踏む上で注意してほしいのが、いきなり自問自答しても答えはみつかりにくいということ。

よく、何もせずにいきなり自分の本当にやりたいことはなにか。という質問を問いかける方やセミナー、コンサルタントがいますが、答えられるはずがありません。苦笑

これは究極の質問なので、少なくとも今回さんにお伝えした5つのステップを最低1回は意識的にやってみてから自分自身に問いかけてみてください。
いきなり問いかけたとしても、グルグル思考に陥ってしまいますので^^;;

Mission(ミッション)をつくっていくプロセスでは、上の5つのステップをグルグルまわし、らせん状に大きくしていくことが必要です。

きっかけづくり

上記5つのステップを踏む上で最初に必要なのがきっかけです。
新しい目標をつくるにしても、実践するにしても、きっかけがないと何も始まりません。

もちろん、きっかけは最終的に自分の中で生まれるものですが、よりきっかけを生みやすくするためには、外からの刺激が必要です。

他にもあると思いますが、阪井が考える"外からの刺激"は以下の4つです。

  1. 場所が変わる(住むところ・働くところなど)
  2. 情報をGETする(本やネットなど)
  3. 事件・出来事に遭遇する(思いも寄らなかったことが起こる)
  4. 人との関わり(他人から情報・経験を得る)

こういった"外からの刺激"によって、目標(小Mission(ミッション))はつくりやすくなり、また実践もしやすくなります。

続けるエネルギー源は?

ここまでは、"決めるきっかけ"の話でしたが、決めた後は"行動"、そして"継続"が必要になってきます。いわばエネルギー源ですね。

"行動"、そして"継続"するためのエネルギー源となるものの例は、以下の通りです。

  1. 一定期間の経験(小ミッションに向けての経験自体がエネルギー源)
  2. 新しい考え方・あり方との出会い(既存の価値観が破壊される)
  3. 学びの場での新しい知識・スキルの習得(セミナー・本・コンサルなどからの学び)

このように、"行動"、そして"継続"するためのエネルギー源は、ひと言でいうと、新しい知識・経験の取得となります。

なにか新しいことにチャレンジしているときって日々の学びそれ自体がエネルギー源になります。
あなたも、そんな経験はありませんか?(^^)

Mission(ミッション)のベースとなる価値観を見直す。

これまで話してきたMission(ミッション)は、いわば自分で意識的に決めることです。
行動指針という言い方をしても良いかもですね。

一方、私たちの行動の源泉になるもの、全てのもとになる、無意識の中にあるものを価値観と言います。

阪井は、価値観を経験から来る好き嫌いと定義しています。
Mission(ミッション)をはじめ、私たちの行動・発言といったもの全てはこの価値観から来ています。

でも、価値観自体は自分でどうこうできるものではなく、価値観が変わるとしたら、不謹慎ですが例えば大災害といった今までの常識が通用しない状況にならないと変わることはありません。

基本的に私たちの日々の経験から積み重なってていくものです。

そして、この価値観を積み重ねるプロセスが、Mission(ミッション)をつくる5つのステップのうちの

<ステップ4>
結果を客観視する

<ステップ5>
自問自答

です。
きっかけをつくって、実践して継続したあとは、そこから振り返りが必要です。

自分が小Mission(ミッション)の中でモゾモゾ動いているときは自分自身が当事者のため、自分を客観的にみることは出来ません。

一旦終わってはじめて自分自身と向き合うことが出来るんです。
イメージでいうと、車がたくさん走ったあとにガソリンスタンドで給油しているイメージ。
走っているときはわかりませんが、走り終わったあと、ふうっとひと息ついて初めて自分と向き合うことができます。

そうやって自分と向き合うことが結果として自分の価値観をつくっていくことに繋がります。

価値観を見直し、つくるためには、いままでお伝えした1から7までの外部刺激や新しい知識・経験の取得全てが必要になります。

Mission(ミッション)のつくり方まとめ

ここまで長々と書いて来ましたが、要は

  • Mission(ミッション)をつくるのは5つのステップがある。
  • 各ステップごとにこまかくみていくと、全部で7つに細かく分解できる
  • この7つのポイント × 5つのステップ = 合計35のことをぐるぐる回すと、やがて大Mission(ミッション)に到達できる

これが必要だということですね。

そして、これらの7つのポイントと5つのステップを経るためには、自分を知るということが何よりも必要です。
自分のことを知った上ではじめて、これらの35個のことが出来るようになってくるのです。

  • 自分を知り、自分のMission(ミッション)をみつけて、いきいきと仕事がしたい!
  • 自分という存在について、取扱説明書をつくりたい!

そのように思われている方は、ぜひ『ノート3冊分の自分史』を書かれてみてください。
ノート3冊分の自分史について詳しくは、無料で配布しているe-bookをご覧ください。

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。

阪井裕樹

(株)CarpeDiem代表取締役
ValuenceAcademy(バリューエンス・アカデミー)主宰
起業エンジンメーカー
『明日目覚めるのがワクワクする社会の創造』をテーマに<人の可能性を最大化する>事業を展開。
相手の笑顔のシワの1つ1つまで見えるような「距離の近い」事業づくりが目標。
珈琲/イチゴ/エビ好きな旅宿マニア

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