実は、「貯金0円の人」が「貯金1,000万の人」より豊かなワケ。



皆さんこんにちは!


『1円起業コンサルタント』の阪井裕樹です。
今日もよろしくお願いします。




今日は「創り出す力」についてのお話。




以前ボクは「ストック型」と「フロー型」のメモ術について書きました。
まだ読まれていない方はコチラからどうぞ。



メモ術においては、フロー型→ストック型へ変えることが重要でしたが、今日はそのフロー、ストック型を【お金】に当てはめて考えてみたいと思います。

 

ボクたちは、ストック型でお金を扱う


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メモにおいては、ポストイット等に思いついた事をすぐに書き、それをきちんと保存しておくために、ノートにまとめる、ということでしたが、お金の話になるとどうでしょうか。


皆さんは基本お金は銀行に預けていると思います。

これはお金をその場に貯めている状態なので、「ストック型」なのは分かりますよね。



お金に関してはほとんどの人がこの「ストック型」です。

自分のお金をどこかにプールしておく、そしてそれを元手に何かを買ったり投資に回して資産を増やす、これが一般的なお金の扱い方です。



では、お金における「フロー型」って一体何でしょうか。

 

生みだす力、「フロー型」




お金における「フロー型」とは、





「自分自身でお金を生み出す力=稼げる力」




のことをいいます。

これはもちろん給料等でなく、「自分自身の力で稼げる」という意味です。


なぜこの「稼げる力」が重要なのか。

お金においての「ストック型」は、一度貯めたものを使う、もしくは元手に、という考え方です。



つまり、使ってしまうと残高が減ってしまいます。

投資も増えるか減るかの勝負なので、同じです。



もしあなたが突然リストラにあい仕事を失ってしまった場合、ストック型でお金を貯めておけば一定期間は生き延びることは出来ます。

でも、一度減った貯金の残高は増えませんよね。



一方、「稼げる力」を身につけていた場合、例えリストラにあってもそこから自分自身でお金を増やしていくことができます。

つまり、リスクヘッジになるんですよね。


もし、




●貯金は1,000万円あるけど自分で稼げない

●貯金0円だけど自分で稼げる




のどちらか一方が与えられるとしたらどちらを選びますか?

ボクは間違いなく



●貯金0円だけど自分で稼げる



ほうを選びます。

そのほうが生き残る可能性が高まりますからね。



実はこのストック型とフロー型、人脈でも同じことが言えます。

 

携帯のアドレスの多さは、人脈の濃さではない



学生の頃は家が近所とか、クラスが一緒とかで、その場の環境によって強制的に人脈は構築されていきました。

でも、そういった環境による人脈って、転居や卒業等で消滅してしまうことがほとんどです。



携帯のアドレス帳にただストックしてある人脈は、もはや何の意味もありません。

そのため、ただ携帯の登録数が多い事を自慢する人は、無意味な事を自慢しているだけの悲しい人としかボクは思えません(笑)



それより、どれだけ今の貴方の状況に必要な「濃い」人脈を創り出すことができるか、のほうが今のあなたにとっては重要です。




「今のあなたにどれだけ必要な人脈かどうか」




この視点を持つと、不必要な人脈をずっとストックしておくことは無くなります。

本当に必要な人脈であれば創り出した後もずっと関係が続きますし、必要無ければ自然と無くなっていきます。

必要なもののみ手元に残しておく、これが「フロー型」の人脈構築方法です。

 

まとめ



お金、人脈、どちらにおいても、KEEPする力ではなく、


『創り出す力』


が最も重要なスキルです。



0→1を生み出すことができるようになること、これが最も必要な能力です。


ぜひ、皆さんも「生みだす力」を身につけるように行動してみてくださいね!


では、今日も最後までご覧頂きありがとうございました!


では、また!


『1円企業コンサルタント』
阪井裕樹

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(株)CarpeDiem『起業エンジン』メーカー阪井裕樹
(株)CarpeDiem代表取締役
ValuenceAcademy(バリューエンス・アカデミー)主宰
起業エンジンメーカー
『明日目覚めるのがワクワクする社会の創造』をテーマに<人の可能性を最大化する>事業を展開。
相手の笑顔のシワの1つ1つまで見えるような「距離の近い」事業づくりが目標。
珈琲/イチゴ/エビ好きな旅宿マニア

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