ノート3冊分の自分史とは?
ノート3冊分の自分史とは
ノート3冊分の自分史とは、自分の今までの経験を「1冊のノート」に、しかも「手書き」で書いていくことです。
「えっ、そんなに書くの?そんなに書くことなんて無いよ」
「そんなことやって意味があるの?」
もしかしたらあなたは、こんな風に思うかもしれません。
そんなあなたへ。
まずはこちらをご覧ください。
ノート3冊分の自分史を実際に書いてそこから見つけ出した自分軸のことを『起業エンジン』と呼びます。
この画像に掲載されている皆さんは、実際のノート3冊分の自分史を書いた結果、自分の心の奥底からフツフツと湧いて出てくる、まるで青い炎のような「自分軸」を見つけ、結果として自分のビジネスに自信を持つことが出来るようになります。
そうなると、当然自分のビジネスの結果にも反映されますよね。
あなたの周りにもいませんか?
自分の目指している方向がはっきりしていて、それをしっかりと相手に伝えることが出来る人。
なんだかよくわからないけれど、この人のことを応援したくなってしまうような人。
このような人の共通点は、一体どこにあるのでしょうか。
もちろん、その人自身の魅力だったり、色々な要素(才能)はあります。
でも、才能とひと言で言ってしまうと、才能が無い人はどうしようもありませんよね。
才能関係無く、誰でも持っているもの。。。
それが『想い』です。
相手に伝わるのは、実はその人のやっていることじゃない。
その人がどんな人物で、どんな未来を目指しているのか。
その想いが強ければ強いほど、その想いは発する人の言葉に乗って、相手に伝わるんです。
だからこそ、自分の『想い』を言語化しておくことはとても大事なんですね。
そして、その『想い』のことを、私は『起業エンジン』と呼んでいます。
自分の中での『起業エンジン』をしっかり言語化すること。
自分の『想い』を言語化するのは、例えばセミナーであるような数十分で終わる簡単なワークだけで言語化できるものではありません。
それで出来れば、誰も自分軸を決めることに困ったりしないんです。
そこで必要なことは、自分の『脳に汗をかかせる』こと。
でも、これってスゴく面倒ですし、手間の掛かる作業です。
だから誰もやりたがらないんですよね。
でも、誰もやりたがらないということは、逆を言うと、それをやれば他の方から一歩抜きん出ることができるんです。
なぜ、ノート3冊分の自分史なのか
なぜ、ノート3冊分も書く必要があるのか。
人間は過去から物事を判断します。
これまでの経験を元に、今何をするか、どんな未来をつくっていくのか、を描いていきます。
一方で、自分が今までやったことが無いことや、初めてのことに対しては一種の『怖さ』を覚えます。
当たり前ですよね。
でも、その『怖さ』を乗り越えて、新しいことにチャレンジして、それが出来るようになる、これの繰り返しが『成長』となります。
私たちはこの『怖さ』と『成長』を繰り返して、いまここに存在しているんです。
巷には、「強みを見つけます」ということをサービスにしている人は沢山いますし、 自分のタイプ診断をしてくれるサービスも沢山あります。
でも、私は人間というのはそんなに単純に分類できるものではないと考えています。
それこそ生まれた年代、場所、関わっている人間関係、そういったもの1つ1つが異 なるからこそ、”その人本来の自分”に価値があり、自分自身の”経験”が誰かの役 に立つことができるんです。
そのためには、徹底的に自分自身を向き合うことが必要。
そうなると、仮に人生30年としても、どうしてもノート3冊分くらいの分量にはなってしまうんです。
逆にそのくらい書いて初めて、『自分軸』が明らかになってくるんですね。
●●診断や、A4用紙1枚くらいでまとめたものでは、全然足りないんです。
また、自分の過去は、一度書いただけで全て思い出すことができるほど簡単なものでもありません。
頭をフル回転させ、何度も書くことで徐々に思い出してくるものです。
あなたも、ふとした瞬間に「そういえば過去こんなことがあったな」と思い出すことはありませんか?
このふとした瞬間の『気づき』『直感』こそ、実は自分軸をつくるのに大事な部分です。
なぜなら、これらは『直感』だから。
直感は、『今までの自分の経験から出てきた思いもよらない感覚』のことを指します。
そしてこの直感は、これまであなたが経験してきたことが全て詰まったものです。
そのため、直感は当たるんですね。
直感というとなにやら怪しい響きもしますが(苦笑)、実際今ではマサチューセッツ工科大学の教授を筆頭にU理論という学問として認められているものでもあります。
ノート3冊分自分史の中身
ノート3冊分の自分史は、実際は使うノートは1冊です。
その1冊の中に、自分の過去を手書きで書けるだけ書いていく。
そして、そこから導き出した1つ1つの経験を繋げていって最終的には1本の線にし、自分軸として言語化する。
これが、ノート3冊分の自分史の全体像です。
1周目、2周目、3周目にはそれぞれ目指すべきGOALがあり、そのGOALをクリアすることによって、最終的にあなたの揺るぎない自分軸(起業エンジン)をつくっていきます。
詳しい書き方、自分で取り組んでいただける質問項目シート等、ノート3冊分の自分史の詳細については、配布しているe-bookでご確認頂けます。
『起業エンジン』をみつけ「集める」のではなく『集まる存在』になるためのe-book
大事なのは、一人でやらないこと
ノート3冊分の自分史しかり、他の自己分析ツールしかり、大事なことは「1人でやらないこと」です。
必ず専門家からのフィードバックをもらってください。
なぜかというと、『自分のことは自分が一番よくわからないから』です。
診断結果をみても、自分ではこうだと思っても、周りからみたら実は違うことは沢山あります。
わかったと思ったら終わり。
これは私が自分の心に刻んでいる言葉です。
特に自己分析のようなものは、「あ〜そうそう、自分ってこういうタイプだよね」のように、容易に判断してしまったり、ノート3冊分の自分史の場合は「自分でも出来ると思うので、やってみます」と言われることが多々あります。
でも、正直に言うと、自分でやってみてノート3冊分の自分史を書ききった人を、私はこれまで1人しかみたことがありません。苦笑
途中で挫折したり、全く見当違いな内容を書いてしまって行き詰まってしまったりということが起こりがち。
そうならないためにも、専門家という存在がいるんです。
専門家の力を借りることで、正しい道を最短で進むことができます。
私は2013年の起業以来、これまで100名以上の方のノート3冊分の自分史をみてきました。
100名と聞くと、もしかしたら「少ない」と思われる方もいるかもしれません。
これには理由があって、私が提供しているコンサルティングは『完全個別対応』だからなんです。
1人1人の経験は違う。
そして、1人1人としっかり向き合っていきたい。
だからこそ、例えばグループ講座のように一度に大勢の方に対応することが出来ないんです。
そのため、ノート3冊分の自分史コンサルティングは、これまでも、そしてこれからも『完全個別対応』で行っていきたいと思います。
自分の仕事、人生において根本となる『自分軸』だからこそ、この機会に徹底的に自分と向き合って頂きたいと思います。
あなたがご自身と徹底的に向き合いたいということであれば、ぜひノート3冊分の自分史にチャレンジされてみてください。