これで出来なきゃ終わりだ!【普通】な人の強みを見つける3つの秘策とは?

こんにちは!阪井裕樹です。
今日もよろしくお願いします。

さて、今まで実際にお会いした方々の中で特に多い質問が、

「自分の強みがわからない」

というものです。

現状に不満があって何か現状を打破したい!と思っていても、結局元の位置に戻ってしまう最大の理由の1つが、

「自分には他人と比べて突出した強みはないし…」

ということです。

確かに、今現在会社員として働いている人にとっては、

【自分の強みを出して働く】

というのは、会社の業務をする上では求められていない能力のため、いつのまにか自分の強みを忘れてしまいがちです。

でも、自力で1円稼ぐ!ことにおいては、自分自身の強み・好きなことが価値になります。
あなた自身の強み・好きなことに値段がつく、というわけです。

そのためには、まず自分自身の強みを知る必要があります。

強みを知るための棚卸し

私がコンサルでお会いした方には、まず

「自分史をノート1冊書いてください」

と言っています。

これは、自分自身の歴史を振り返り、

・どういうところにやりがいを感じてきたのか
・どういうことが嫌なのか

など、自身の価値観、判断基準を知る上では非常に有効です。

よく自己啓発セミナーで自分のグラフとかを書いて、たかだかA4用紙1枚書いただけで自己分析!とか言っているのもありますが、それが有効なのは、徹底的に自分自身を棚卸しした後の話です。

A4用紙1枚書いただけで自己分析をした気分になっていると、本当の強みは見つけることはできません。

あなたの人生はA4用紙1枚に全て書けるくらい薄っぺらいのですか??

自己分析に効率はありません。
がむしゃらにカッコ悪くていいんです。
ノート1冊分、徹底的に書きなぐってください。

そして、1度だけ書くのではなく、適時内容を振り返ってください。
そうすると更に新しい発見があり、さらに良い自己分析ノートになります。

阪井式自分史の書き方

先ほど、自己分析ノートは書きなぐってください!と書きましたが、ここでは実際に書く際のポイントをお伝えしますね。

時系列に沿って記入する

まずは最初に記憶があるところから(幼稚園くらいでしょうか)、小学校→中学校と、時系列に沿って 主なエピソード、転機となった出来事を書いてください。

それは文章でも、絵でもグラフでも何でも大丈夫です。
大事なことは、ノートにあなたの年表を写すことです。

各項目において記入すべきこと

自分史は、ただ出来事を書けばいいというものではありません。
その出来事がなぜそうなったのか、どんな判断基準でもってその選択をしたのか、をあぶり出す必要があります。

そのためには、各出来事に加え、以下のようなことを書き加えます。

・興味があったこと、打ち込んだこと
・影響を受けた人、本、映画等
・家族や友人から見た自分の特徴
・ワクワク、ドキドキ、感動したこと、楽しかったこと
・悲しかったこと、これはもうやりたくないということ
・成功体験
・失敗体験
・失敗したらどうやって克服したか

これらを記入することで、更にノートを進化させていきます。

感情を記入する

さて、ここまで書くと、あなたの選択・判断基準がぼんやりとですが見えてくると思います。

それでは最後に、各出来事において、その出来事を経験してどんな気持ちになったのか、【感情】にフォーカスしてノートをじっくり読み返してみてください。

すると、あなたがどんな時に嬉しくて、どんな時に悲しかったのか、どういうことに興味があるのか、等様々なことが表に出てきます。

ここまでくれば、ひとまず自分史を書く作業は終了です。
あとは自己分析で出た判断基準と、あなたの経験した出来事を元に強みを構築するワークをすればOKです。

それはまた改めてお伝えしますね。

まずは自分史を書くところから始めてみてください。

今日は阪井式の自己分析の方法をお伝えしました。

結構大変かと思いますが、自分史に取り組むと、1円稼ぐ場合のみならず、就職活動・転職活動やプレゼンテーション等様々な場面で役立ちます。

ぜひ取り組んでみてくださいね(^^)v

自分史を書き終えたら、次にすべきなのは『成功体験を書きだすこと』です。

成功体験の書き方についてはこちら

自己分析で○○を公式化すると、ブログの問い合わせ数が3倍になる。

では、今日は以上です。

今日もご覧頂きありがとうございます!

では、また!

阪井裕樹

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(株)CarpeDiem『起業エンジン』メーカー阪井裕樹
(株)CarpeDiem代表取締役
ValuenceAcademy(バリューエンス・アカデミー)主宰
起業エンジンメーカー
『明日目覚めるのがワクワクする社会の創造』をテーマに<人の可能性を最大化する>事業を展開。
相手の笑顔のシワの1つ1つまで見えるような「距離の近い」事業づくりが目標。
珈琲/イチゴ/エビ好きな旅宿マニア

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